Googleアナリティクスのアクセス数、どのくらいあれば「普通」?毎月ここだけ見ればいい4つの数字

こんにちは!愛知県西尾市のホームページ制作会社 リンクリエイトです。

ホームページを公開して少し経つと、お客様からよくこんなご質問をいただきます。「うちのホームページ、アクセス数が○○くらいなんですけど、これって多いんですか?少ないんですか?」。数字は見られるようになったものの、比べる相手がいないので、良いのか悪いのか判断できないんですよね。

Googleアナリティクスを見てみたら、1か月で数百回でした。これって普通なんでしょうか?他の会社さんはもっと多いのかなと思うと、不安になってしまって…。

吉沢えり

そのお気持ち、すごくよくわかります!結論からお伝えすると、アクセス数そのものに「これだけあれば普通」という正解はないんです。今日は、Googleアナリティクス(GA4)で見られる数字の中から、最低限ここだけ見ればOKというポイントをお話ししますね^^

目次

「普通のアクセス数」に正解がない理由

まず知っておいていただきたいのは、ホームページのアクセス数は、業種・地域・お客様の探し方によって大きく変わるということです。たとえば、全国のお客様に商品を売るネットショップと、西尾市周辺のお客様だけを相手にする工務店や美容室では、そもそも見てくれる可能性のある人の数が違います。

地域密着の小さな事業者さんの場合、月に数十〜数百アクセスというサイトは決して珍しくありません。大事なのは「数が多いかどうか」ではなく、「来てほしい人が来ているか」「その人が問い合わせや来店につながっているか」です。

アクセスが1万あっても、問い合わせ0なら意味が薄い

極端な例ですが、まったく関係のない地域の人が大量に見に来ても、お仕事にはつながりませんよね。逆に、月50アクセスでも、そのうち2人が問い合わせをくださるなら、立派に仕事をしてくれているホームページです。他社と数字を比べて落ち込むよりも、自分のサイトの数字が「先月より良くなっているか」を見るほうがずっと役に立ちますよ。

最低限、見ておきたい数字は4つだけ

Googleアナリティクス(GA4)を開くと、グラフや項目がたくさん並んでいて、最初は圧倒されてしまいます。でも、小さな事業者さんが毎月チェックするなら、次の4つだけで十分です。

① ユーザー数(何人が見に来たか)

「ユーザー数」は、ホームページを見に来た人の数です。同じ人が何回見ても1人と数えます。「アクセス数」と言いたいとき、いちばん実態に近いのがこの数字です。まずは、先月と比べて増えたか減ったかだけ見てみましょう。

② 流入元(どこから来たか)

ホームページに来る道は、大きく分けて「Google検索」「InstagramなどのSNS」「名刺やチラシのQRコード」「ほかのサイトからのリンク」「URLを直接入力・ブックマーク」などがあります。Googleアナリティクス(GA4)では「集客」というレポートで確認できます。

たとえば、Instagramを頑張っているのにほとんどSNSから来ていないなら、プロフィールのリンクを見直すきっかけになります。検索から来る人が少ないなら、検索対策の出番です。ちなみに、検索に出てこないときの考え方は、下記記事で詳しく書いているので、気になる方はご覧くださいね。

③ よく見られているページ

トップページ以外で、どのページがよく見られているかも大切です。「料金ページがよく見られている」なら検討中のお客様が多い証拠ですし、「ブログの特定の記事だけ読まれている」なら、その話題にニーズがあるということです。人気のページは、問い合わせボタンを目立たせるなど、一歩先に進みやすくしてあげると効果的です。

④ 問い合わせ・電話・予約の数

いちばん大事なのはこれです。アクセス数は「入口」の数字で、問い合わせや来店予約は「成果」の数字。ホームページの本当の目的は、ここを増やすことですよね。GA4でボタンのクリックなどを計測できますが、設定が難しければ、「今月の問い合わせ件数は何件で、そのうちホームページ経由は何件か」を手書きでメモしておくだけでも十分役に立ちます。

吉沢えり

この4つだけなら、毎月10分もあれば確認できますよ。難しい用語は覚えなくて大丈夫です^^

反対に、あまり気にしすぎなくていい数字

GA4には他にもたくさんの数字が出てきますが、次のようなものは最初のうちは気にしすぎなくて大丈夫です。

  • 直帰率や平均エンゲージメント時間:サイトの目的や作りで大きく変わるため、単純に良し悪しを決められません
  • 1日単位の細かな増減:曜日や天気、季節の影響で上下します。月単位の流れで見るのがおすすめです
  • 自分自身のアクセス:制作者や社内の閲覧が混ざっていると、少ないサイトでは数字がズレやすくなります

とくに、アクセスが少ないサイトでは「自分や身内が見た分」が数字に影響しやすいので、数字が少し動いただけで一喜一憂しないことがコツです。

アクセスが少ないとき、まず見直したいこと

「うちはやっぱり少ないかも…」と感じたときは、焦ってあれこれ手を出す前に、順番に確認してみましょう。

お客様の探し方に合っているか

お客様がどんな言葉で探し、どんな流れで会社を知るのかを整理すると、やるべきことが見えてきます。この考え方は、下記記事でご紹介しています。

作ったあと、育て続けているか

ホームページは公開して終わりではなく、お知らせやブログ、実績の追加などで少しずつ育てていくものです。更新が止まると、検索でも見つけてもらいにくくなります。更新や点検を支える費用については、下記記事でお話ししています。

数字を見るのは大事だとわかったんですが、見るだけで終わってしまいそうです…。

吉沢えり

そうなんです、見るだけで終わるのがいちばんもったいないんです!月に一度「先月より増えたところ」と「減ったところ」を1つずつ見つけて、次にやることを1つ決める。それくらいの軽さで続けるのがおすすめですよ^^

【まとめ】数字は「他社との比較」ではなく「自分の変化」を見ましょう

ホームページのアクセス数に「普通」の基準はありません。大切なのは、ユーザー数・流入元・よく見られているページ・問い合わせ数の4つを、先月の自分と比べて見ていくことです。数字は、ホームページを育てるためのヒントをくれる頼もしい味方ですよ。

RINg CREATEでは、Googleアナリティクスの見方のご相談や、数字を踏まえたホームページの改善提案も行っています。「自分のサイトの数字が良いのか悪いのかわからない」という方も、お気軽にご相談くださいね^^

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この記事を書いた人

吉沢 えりのアバター 吉沢 えり 株式会社RINg CREATE 代表取締役

愛知県西尾市を拠点に、Webにちょっと苦手意識がある小規模事業者さんに向けて、「寄り添いながら、価値を伝える」ホームページづくりと運用サポートを行っています。制作して終わりではなく、「どう届けるか?」「どう育てていくか?」まで一緒に考える“伴走型”のサポートが特徴。
自分自身もゼロからWebの仕事をスタートした経験があり、「わからない」気持ちに寄り添えるのが強み。現在は産業カウンセラーの資格取得にも取り組み、より心に届くサポートを目指しています。
リンクリエイトでは、Webサイト制作・運用サポート/チラシ・パンフレット制作/WordPress講座 などを通じて、「事業の価値を正しく届ける」お手伝いをしています。

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