Webだけに頼らない方が、むしろWeb集客もうまくいく

「ホームページを作ったのに、全然集客できなくて…」

このご相談、本当によくいただきます。

私はホームページ制作をメインにお仕事しているんですが、打ち合わせの中でいちばん多い悩みって「集客」なんですよね。そしてみなさん、集客=Webをなんとかする、って考えていることが多くて。

でも実際にいろんなお客様と話してきた中で、ひとつ気づいたことがあります。それは、

Webだけに頼らない方が、むしろWeb集客もうまくいく。ということ。

最初はなんで?って思うかもしれません。今日はその話を私の実感を交えながらお伝えしますね。

目次

集客の相談で、みんな同じことで悩んでいる

ホームページを作った後、「なかなか問い合わせが来ない」という声はとても多いです。

そういうとき、多くの方が「検索で上位にきていないからかな」「ホームページのデザインが悪いのかな」と、Webの中だけで原因を探そうとします。もちろんそれも大事なんですが、視点を少し広げると、別の景色が見えてくることがあります。

たとえば、こんなケースがありました。

ホームページをリニューアルしたのに問い合わせが増えない、というご相談。話を聞いてみると、Googleビジネスプロフィールはほぼ放置、SNSは1年以上更新なし、名刺も5年前のまま…という状態でした。

ホームページ自体はちゃんと作れていたんです。でも「そこにたどり着いてもらうための道」が全然整っていなかった。

「チャネル」って聞いたことありますか?

マーケティングの言葉で「チャネル」というものがあります。難しそうな言葉ですが、要するに「お客さんと出会うための窓口・ルート」のことです。

たとえばお弁当屋さんで考えると、こんなチャネルがあります。

  • お店に来てもらって直接買う
  • Instagramを見た人が来店する
  • Googleマップで検索して見つけてもらう
  • 常連さんから友人を紹介してもらう
  • 地域のチラシを見て知ってもらう

このうちのどれかひとつだけを頑張っても、それが機能しなくなった瞬間に集客がゼロになってしまいます。でも複数のルートがあれば、ひとつがうまくいかなくても他でカバーできる。

これはホームページ制作のお客様にも、まったく同じことが言えます。

WebとWebじゃない集客、実はつながっている

ここが今日一番お伝えしたいことなんですが、「Web集客」と「それ以外の集客」って、分けて考えられがちなんですよね。

でも実際はつながっています。

名刺 → ホームページ

交流会で名刺を渡す。その後、相手が「あの人どんな仕事してるんだろう」とホームページを見る。ここではじめてWebが機能します。名刺という「リアルの接点」がなければ、ホームページを見てもらえなかったんです。

SNS → ホームページ → 問い合わせ

Instagramで投稿を見て興味を持つ → プロフィールのリンクからホームページへ → 詳しい実績やサービスを見て問い合わせ。このルートを意識して設計しているかどうかで、ホームページの「機能するかどうか」が全然変わります。

口コミ・紹介 → 検索 → ホームページ

「○○さんにいいって聞いたよ」という口コミをもらった人が、念のため検索してホームページを確認する。このとき、ホームページが充実していると「やっぱり信頼できそう」と安心感につながります。口コミだけでは伝えきれない情報を、ホームページが補ってくれるんです。

えりさん
えりさん

ホームページって「集客のゴール」じゃなくて「集客の中継地点」なんですよね。いろんな入口から来た人が最終的に立ち寄る場所、みたいなイメージ。だからこそ、入口をたくさん作ることが大事なんです(^^)

小さな事業者がまず整えたい「チャネルの優先順位」

じゃあ何から手をつければいいの?ということなんですが、全部いっぺんにやろうとすると疲れてしまうので、段階的に考えるのがおすすめです。

まず整えたい:Googleビジネスプロフィール

無料で使えて、地域での検索に直接効いてくる最強のツールです。「西尾市 ○○」で検索したときにGoogleマップに表示されるかどうかは、ビジネスプロフィールの充実度に大きく左右されます。写真・営業時間・説明文を整えるだけで、ホームページへの流入も増えますよ。

次に考えたい:SNS(Instagramがおすすめ)

地域の個人事業主や小規模店舗には、Instagramがいちばん相性がいいと感じています。写真映えするサービスはもちろん、日常の発信や仕事のこだわりを伝えることで、「この人に頼みたい」という信頼感が育ちます。毎日投稿しなくてもOK。週2〜3回でも継続することが大事です。

リアルも忘れずに:名刺・チラシ・口コミ

デジタルが当たり前になった今だからこそ、名刺や紙のチラシが「記憶に残る」ツールになっています。交流会での名刺交換、近隣へのポスティング、既存のお客様への紹介依頼…こういったアナログのアプローチが、Webへの流入を作ってくれることもよくあります。

えりさん
えりさん

「名刺ってまだ必要ですか?」ってよく聞かれるんですが、めちゃくちゃ必要です(笑)。特に地域密着のビジネスをされている方は、リアルの接点がそのままホームページへの入口になることがとても多いですよ(^^)

まとめ:ホームページは「育てるもの」、チャネルは「増やすもの」

集客がうまくいっている方に共通しているのは、ホームページを「作って終わり」にしていないこと。そして、Webだけに頼らず、いくつかの入口からお客様が自然に流れてくる仕組みを持っていることです。

難しく考える必要はありません。

  • Googleビジネスプロフィールを整える
  • SNSのプロフィールにホームページのURLを載せる
  • 名刺にURLやQRコードを入れる
  • 既存のお客様に「紹介してもらえると嬉しいです」と伝える

これだけでも、ホームページへの入口がぐっと増えます。Webの外側を整えることが、Web集客を強くする一番の近道だったりしますよ(^^)

「集客の仕組みをどこから整えればいいかわからない」「ホームページと合わせて名刺も見直したい」そんなご相談も、RINg CREATEではまとめてお受けしています。お気軽にどうぞ!

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ホームページの更新・運用でお困りの方、これからホームページを作りたい方、
どんな小さなご相談でも大歓迎です。
リンクリエイトでは無料相談を随時受け付けています。

この記事を書いた人

吉沢 えりのアバター 吉沢 えり 株式会社RINg CREATE 代表取締役

愛知県西尾市を拠点に、Webにちょっと苦手意識がある小規模事業者さんに向けて、「寄り添いながら、価値を伝える」ホームページづくりと運用サポートを行っています。制作して終わりではなく、「どう届けるか?」「どう育てていくか?」まで一緒に考える“伴走型”のサポートが特徴。
自分自身もゼロからWebの仕事をスタートした経験があり、「わからない」気持ちに寄り添えるのが強み。現在は産業カウンセラーの資格取得にも取り組み、より心に届くサポートを目指しています。
リンクリエイトでは、Webサイト制作・運用サポート/チラシ・パンフレット制作/WordPress講座 などを通じて、「事業の価値を正しく届ける」お手伝いをしています。

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