
自分で作ったお店のPRチラシ、反応がないのは「表面に詰め込みすぎ」が原因かも。表と裏の役割分担で解決します
こんにちは!愛知県西尾市のホームページ制作・デザイン事務所 RINg CREATE(リンクリエイト)です。
今日はチラシづくりのお話です。A4チラシを作るとき、意外と悩むのが「表面と裏面、それぞれ何を載せればいいの?」という問題。お客様からもよくご相談いただくテーマなんですよ^^

チラシを自分で作ってみてるんですけど、表と裏、どっちに何を載せたらいいのか分からなくて…気づいたら両面ともぎゅうぎゅうに詰め込んじゃってました。
吉沢えりあるあるです!実はチラシの表面と裏面にはそれぞれハッキリした「役割」があるんですよ。役割さえ分かれば、どっちに何を載せるかは自然と決まってきます♪
※今回お話しするのは、お店や会社の紹介・サービスPRのための「PRチラシ」です。イベントやセールの告知チラシは日時や締切が主役になり、表裏の役割分担も少し変わってくるので、また別の記事で詳しく解説しますね。
表面と裏面では「読まれ方」がまったく違います
まず知っておいてほしいのは、チラシの表と裏は「読まれ方」が全然違うということです。
ポストに入っていたチラシを思い出してみてください。私たちは1枚1枚じっくり読んだりしませんよね。パッと見て「自分には関係ない」と思ったら、そのまま資源ゴミ行き。この判断にかかる時間は、わずか3秒ほどと言われています。
つまり、表面の仕事は「3秒で足を止めてもらうこと」。そして、表面で興味を持ってくれた人だけが裏返してくれます。裏面はいわば「じっくり読むモード」に入った人のためのスペースなんです。整理するとこうなります。
- 表面=「自分に関係あるかも」と思ってもらい、足を止めてもらう
- 裏面=納得材料と、行動するための情報を揃える
「表で振り向かせて、裏で背中を押す」。この役割分担が、チラシ構成の基本になりますよ^^
表面の役割は「自分に関係あるかも」と思ってもらうこと
表面の主役は3つだけ
3秒で伝えるためには、情報を絞ることが何より大事。表面の主役は、基本的にこの3つだけで十分です。
- キャッチコピー…「誰の、どんな悩みに応えるチラシか」がひと目で分かる言葉
- メインの写真…内容を直感的に伝えるビジュアル
- 何のお知らせか…店名・イベント名・日時など、最低限の基本情報
たとえば整体院のPRチラシなら、「その慢性腰痛、あきらめていませんか?」というコピーと、施術の安心感が伝わる写真、そして院名と場所。これだけで表面の仕事はほぼ完了です。
キャッチコピーの考え方については、こちらの記事でも詳しくお話ししています。
チラシのキャッチコピーを変えたら、反応率が変わった理由
料金表や詳しい説明は、表面には載せなくてOK
逆に、表面に載せたくなるけれど我慢してほしいのが、細かい料金表・サービスの一覧・長い説明文です。「せっかく作るんだから全部伝えたい!」という気持ち、すごくよく分かります。でも、情報が増えるほど1つ1つの文字や写真は小さくなって、肝心の「3秒で伝える力」が弱くなってしまうんです。

えっ、料金って大事な情報じゃないですか?表に載せたほうが親切なのかと思ってました…
吉沢えり料金はとっても大事な情報です。だからこそじっくり読んでもらえる裏面の出番なんですよ。表面はあくまで「入口」。入口に細かい情報を並べてしまうと、入る前に素通りされちゃうんです><
裏面の役割は「行動する理由」を揃えてあげること
表面で「お、ちょっと気になるかも」と思って裏返してくれた人は、もう情報を探すモードに入っています。裏面では、その期待にしっかり応えましょう。載せるべき情報は大きく2種類です。
1つめ:納得してもらうための情報
- サービスや商品の詳しい内容・料金
- お客様の声や実績
- よくある質問(Q&A)
- お店や会社の紹介、スタッフの顔写真
とくにおすすめなのが「お客様の声」と「顔写真」です。チラシを見た人の頭の中には「本当に大丈夫かな?」という小さな不安があります。実際に利用した人の声や、対応してくれる人の顔が見えると、この不安がすっと軽くなるんですよ^^
お客様の声の集め方・書き方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
問い合わせが増える!お客様の声・実績の書き方 7つのコツ
2つめ:行動してもらうための情報
納得してもらえたら、最後は「じゃあ、どうすればいいの?」に答える番です。
- 電話番号・営業時間・定休日
- 地図(QRコードでGoogleマップに飛ばすのも◎)
- ホームページやLINEへのQRコード
- チラシ限定の初回特典やクーポン(あれば)
ここで大事なのは、「次にしてほしい行動」を1つに絞って、大きく載せること。「お電話でご予約ください」なのか、「QRコードからLINE登録」なのか。あれもこれも同じ大きさで並べると、結局どれも選ばれにくくなってしまいます。
よくあるつまずき:「表も裏も同じくらい詰まってる」チラシ
ご相談いただくチラシでいちばん多いのが、表面と裏面が同じ密度でぎっしり埋まっているパターンです。どこから読めばいいか分からず、結果的にどこも読まれない…というもったいない状態になりがちなんです。
チェック方法はかんたん。作ったチラシを2〜3メートル離れたところから見てみてください。表面のキャッチコピーがパッと読めて、何のチラシか分かればOK。読めなければ、表面の情報がまだ多すぎるサインですよ。

私のチラシ、離れて見たら何のチラシか全然分かりませんでした…。表面をスッキリさせて、詳しいことは裏面にお引っ越しさせます!
吉沢えりそれでバッチリです!情報を捨てるんじゃなくて「置き場所を役割で決める」だけなので、伝えたいことはちゃんと全部伝えられますよ♪
まとめ:表で足を止めて、裏で背中を押す
最後に、今日のポイントをおさらいしますね。
- 表面の役割は「3秒で足を止めること」。キャッチコピー・写真・基本情報に絞る
- 裏面の役割は「納得と行動」。詳しい内容・お客様の声・料金と、地図やQRコードなどの行動情報を載せる
- 次にしてほしい行動は1つに絞って、大きく載せる
- 迷ったら2〜3メートル離れて、表面をチェック
役割分担がハッキリしたチラシは、見た目もスッキリ美しくなって、反応率もぐっと上がります。ぜひ次のチラシづくりで試してみてくださいね^^
なお、イベントやセールの告知チラシは「日時・場所・締切」が主役になるなど、今回のPRチラシとは組み立てが変わってきます。こちらも近いうちに別の記事で解説しますね。
RINg CREATEでは、ホームページだけでなくチラシやリーフレットなどの販促物デザインも承っています。「自分で作ってみたけど反応がいまいち…」「プロの視点で見てほしい」という方は、お気軽にご相談ください。西尾市・碧南市・安城市など地元の皆さまはもちろん、オンラインでのご相談も歓迎です!






